こんにちは。いおりです。
最近、YouTube動画で台湾有事を取り上げている動画をよく見かけます。
隣国で戦争が起きそう、となればとても不安になりますよね。それに備えている方も少なくないと思います。私も不安になったし、テレビでは全然取り上げないので、現状について調べてみました。
また、それに対して私たちはどう備えたらいいのか？最後にまとめてみました。
ぜひ最後まで読んでみてください！
最近「台湾有事」が注目されている理由
- 中国の軍事的圧力の増加
・中国が台湾周辺での軍事演習を頻繁に実施
・台湾侵攻の「Xデー」が近いという憶測が飛び交っている - 米中関係の悪化
・アメリカが台湾への軍事支援を強化
・中国は「内政干渉だ」と強く反発 - 日本政府・防衛省の発言
・「台湾有事は日本有事」という発言が繰り返されている
・南西諸島での自衛隊の配備強化も進行中 - 各種メディアや保守系YouTubeの特集
・危機感を煽るような論調の動画や投稿が増加
緊張は本当に高まっているのか？
- 軍事的な行動は確かに活発化している。
ただし、実際に「今すぐ戦争が起きる」段階ではありません。 - 2024年の台湾総統選では民進党が勝利し、現状維持路線が続く見込み。
中国は軍事的圧力を維持しつつも、「武力行使」はコストが大きすぎるため、慎重な姿勢。
🧩 日本に住む私たちはどう備えたらいい？
これは「戦争が起きる」前提での備えというより、「地政学リスクが高まった世界でどう生きるか」の話。以下のような現実的な備えが挙げられます。
1. 🔍【情報力】
・ニュースやSNSに煽られず、一次情報・専門家の分析を見る習慣
・情報リテラシーが命を分ける時代
テレビだけ、新聞だけ、ネットニュースだけ、じゃなくて、信頼できる多数の発信源からの情報を得るようにしよう
2. 💰【経済力・資産防衛】
・現金＋生活防衛資産（米ドル・金・生活必需品など）をバランスよく。
・「稼ぐ力」も不況に強いスキルを意識してつける
有事に備えて、ゴールド投資や暗号資産に資産を配分する人も多いそうですね。
有事の時にはお金は何の価値にもならないかもしれない。生活必需品は時には立派な資産になる！
ポータブル電源、ソーラーパネル、備蓄用食料、カセットボンベ、カセットコンロ、携帯トイレなど、家に常備しておこう
 | 価格:1728円 |
 | 価格:3680円～ |
 | 価格:209900円 |
 | 価格:3860円 |
 | 目玉価格 イワタニ カセットガス 12本組 CB-250-OR-12BOX 専用ボックス入 岩谷 震災対策 災害対策 緊急事態 価格:3356円 |
3. 🏡【生活の見直し】
・地産地消・防災備蓄・依存しすぎない生活インフラ
・ライフスタイルを「不安定な世界前提」にしておく（車が使えないならどうする？電気が使えなくなったら？など、色んな状況を想定しておく）
4. 🧠【メンタル・価値観の強化】
・「今ある当たり前」が壊れる可能性を前提にした思考
・便利さを手放す覚悟も時に必要
5. 🤝【人とのつながり】
・家族・地域・信頼できる仲間との連携が、最強のセーフティネット
・孤立はリスクを倍増させる
本当に怖いのは「煽られること」
中国と台湾、日本とアメリカ、それぞれの「抑止」がいまだ機能しているうちは、現実に戦争が始まる可能性は低いと見る専門家も多いです。
ただ、戦争でなくとも「戦争の雰囲気」や「有事の経済混乱」は十分起こり得る。
だからこそ、家庭でも「もしも」の話をしておくこと、分断を煽る情報に気をつけること、それが一番の備えです。
最後に
台湾有事だけでなく、南海トラフや富士山の噴火、食糧難など、日本は不安定な状況にあります。
どんな状況でもできるだけ冷静でいられるように、何か起きたときにはじめて考えるのではなく、今平和な時から有事に備えて備蓄したり、資産の配分を考えたり、避難先を考えたりなど、備えておきましょう！
有事の時にはお金はいくらあっても何の価値もないと私個人的には思ってて、普段はとてもケチなんですが、備蓄にはお金をかけるのは惜しみません。
これも立派な資産管理だと思ってます！
では。
