「今の政治に不満はあるけど、誰に入れたらいいか分かんない」「政治、興味ない」
「1票じゃ何も変わらないでしょ?」
YouTube動画とかで、若者が特に、こんなこと言ってるの見かけます。
個人的には、「馬鹿なの?」って思います…。平和ボケしてるって、まだ分からない?勉強しろよ。
誰に入れたらいいかわからないなら、何も書かずに白紙で出せ!
「投票に行かない」のと「白票を入れる」のとでは、政治に与える影響はまったく違います!!!
この記事では、「投票しないのと白票を入れる違い」について、できるだけわかりやすく解説します。
最後まで読んで、絶対7/20の参院選の投票に行きましょう!
投票に行かないのと白票では、選挙結果にどう影響する?
例えば、100人の有権者のうち、A党に50人が投票
パターン①:残りの50人が投票に行かなかった場合(=棄権)
- 有効投票数:50票(A党への投票)
- A党の得票率:100%(50/50)
投票に行かなかった50人の分は完全にカウントされません。
選挙結果にはまったく影響を与えず、「意思表示なし」と見なされます。
つまり、「誰かに勝たせたくなくて行かなかった」は、結果的にその誰かを圧勝させてしまうことになるのです。

A党にとっては万々歳!
パターン②:残りの50人が白票を入れた場合
- 有効投票数:50票(A党への投票)
- 無効票(白票):50票
- 総投票数:100票
- A党の得票率:50%(50/100)
この場合、A党の得票率は半分に下がります。
数字上、「この人たちはA党を支持していない」という事実が明確に可視化されるのです。

違いを一覧で整理してみよう
点 | 投票に行かない(棄権) | 白票を入れる |
---|---|---|
意思表示 | なし | 「誰も支持しない」という意思表示 |
得票率 | 上がる(支持者だけで割るため) | 下がる(全体で割るため) |
政治家へのプレッシャー | 弱い | やや強い(白票の多さが報道されることも) |
つまりどうすればいいの?
- 選挙結果に直接影響したいなら「誰かに投票」
- 「今の政治にNO」と言いたいなら「白票」
- 「何も言わない」ことを選ぶなら「棄権」
今の政権に不満はあるけど、応援したい政党はない → 選挙に行かない だと、
不満に思ってる政権を応援することになるんですよ。
それならせめて、白票を出しに行きましょう。
声を上げない人が多いほど、現状は変わりません。
政治家は「投票した人」しか見ません。
選挙は「あなたの生き方」に直結している
選挙は、「どの党が好きか」を決める場じゃありません。
もっとシンプルに、「今のままでいいのか」を表すチャンスです!
SNSで不満ばっかり書いてて、選挙に行かないのは何の意味もない。
たとえ1票でも、白票でも、「関わること」そのものに意味がある。
だって、何も言わなかったら、何も変わらないから。
次の選挙では、「何もしない」を選ばないでください!
7/20の投票日は、3連休のど真ん中です。これが何を意味するか、この記事を読んだあなたはわかりますよね?予定空けといてください!!今すぐアプリ開いて!予定入れといて!
※正式な日程はまだ出てません。7/20が濃厚ではあります。でも他の予定入れちゃったら選挙いけないからね。
もうこれからは、思い通りにさせてはなりません!
では。