イラン・イスラエルの戦闘…日本の現状と重ねて考えてみた

ニュース

こんにちは。いおりです。

今日も暑いですね。天気予報を見ると2週間先までひたすら30度超えで晴れマークがずらり。嫌になりますね。。

ところで、イランとイスラエルの戦闘についてのニュースが目立つようになってきました。

私はテレビを持っていないので、いきなりイランにミサイル百発撃ち込まれました、ってニュースがYouTubeに出てきてびっくりしました。そもそも、イランとイスラエルの間にどんな背景があって今に至るのか、全然知りませんでした。ですが、YouTubeなどで調べるうちに、イランは日本と似ている部分があるんじゃないか?って思えてきました。

今回はその似ている点と、日本のこの先について考えてみます。

イランの歴史

めちゃくちゃざっくり、イランの歴史について書いてみます。

イランはもともとペルシャという国で、紀元前はとても栄えていた国だったそうです。

ですが、イギリスやロシアなどの国々が、海を使って貿易をするときにペルシャの位置がちょうど都合がよく、ペルシャの土地が欲しいとやたら狙われてきた歴史があるそうです。

19世紀にはイギリスとロシアの半植民地状態にされたり、アメリカやイギリスが、イランの国政に反発するクーデターに加勢して国家転覆されたり、諸外国からいじめられてきた歴史があります。

その教訓から、「自分たちの身は自分たちで守る」という思想が強まり、その「自立への執念」が、核開発・反米・反イスラエルなどの行動に直結してます。

超ざっくりまとめると、イランは、

  • 古代は帝国の中心だったけど、
  • 近代では列強に利用され、
  • 現在は「自分たちの道を選ぶ!」と反発してる国です。

・・・あれ?なんか、日本と似てない?

日本と似ていると思った点

古代は帝国の中心だった…日本は第二次世界大戦のとき、アメリカに原子爆弾を使わせるほどだった というのが、ちょっと似てるように感じました。

近代では諸外国に利用され…外国では禁止されている食品添加物・農薬を含む食品が日本では当たり前のように出回っている。外国では売れないものを売りつけられている。大手会社は株を外国に買われ、株主の言いなりになっている部分がある

現在は「自分たちの身は自分たちで守る!」という思想…日本でもそのような思想の政党が目立つようになってきた。

イランで起きていることと重ねて思ったこと

イランが今回ミサイル攻撃をイスラエルから受けたのは、イランが核兵器の開発をあと数か月で完成しそうだったから、イスラエルは「やられる前に攻撃した」のです。

そう思うと、日本ももし、自分たちの身は自分たちで守ると言って核武装を始めようとしたら、もちろん諸外国はよく思わないですよね。もしかしたらイランと同じことをされるかもしれない。。

日本は今、外国にめちゃくちゃ忖度してます。

それは、敵対視されたくないから、ですよね。

いま、参院選を目前にして、とある右派の政党がオールドメディアにほとんど出ていないことが大きく話題になっています。

その理由は、こうなのかなと、個人的には思ってます。「この政党に力を付けられると、外国に目を付けられる。敵対視されたくない」

あ、あとこれか。「革命が起きて、既得権益を失いたくない」

いま、政府やオールドメディアの間では、慣性が働いているのでしょうね。

それに対して国民は、少子化・物価高騰・賃金が上がらない・年金が減る一方…

ゆでガエルの沸騰直前まで迫り、もう変わらないとダメだ、ってなってる。

「変わりたくない」VS「変わりたい」

私は、もちろん変わってほしい派です。

でも、もう鎖国してほしい(笑)EUみたいに、自国で核を持つんじゃなくて借りる形で持つようにして、もう日本にかかわらないで、ってしてほしい。。侵略したい国がある以上、無理か(笑)

自給率を上げて、生活レベルは超絶低下してもいいから、穏やかに平和に暮らしたい。

それだけなんだけどな…巻き込まれたくないですよね…

はいすいません、独り言に近い記事でした。

では

タイトルとURLをコピーしました